column
Lポジション®人事制度にまつわるコラムを
コンサルタントがお届けします 。
vol.1 人事評価制度は中小企業にも必要?
vol.2 世の中にはいろいろな人事制度がある
vol.3 新制度の構築と既存制度の改善、どっちがいいの?
vol.4 人事制度の構築を社労士に依頼するメリット
vol.5 利益を生む会社に共通する人事制度とは?社員を導く“あるべき姿”の力
研修の流れと受講者ストーリー
「マトリクス人財育成制度構築合同研修」
マトリクス人財育成制度構築合同研修は、制度の特長である「7つのシステム」の構築について全5回にわたり講義を実施。
複数社合同で研修を受講し、次の研修日までに各社ドラフト作成を宿題として取り組みます。
研修日以外はチャットワークで質問したり、情報共有しながら進みます。
【DAY1】
マトリクス人財育成制度概要/等級システム構築
・制度構築の目的・課題について確認をする
・Lポジション®人事制度の全体像について理解をする
・Lポジション®マップの3つの軸について考える
【DAY2】
コアバリューシステム構築/MBOシステム構築
・StageとLevelを理解する
・JOBリスト作成に向けて各種業務について振り返る
・目標設定のコツを学ぶ
【DAY3】
賃金システム構築
・賃金水準決定のルールを理解する
・賃金レンジと基本給以外の手当について考える
・昇給/降給を検討する際の注意点を学ぶ
【DAY4】
人事評価制度策定(年間スケジュール含)/昇格・育成システム構築
・評価についての考え方を学ぶ
・評価スケジュールの枠組みを知る
・成功事例・失敗事例から評価面談について学ぶ
【DAY5】
社員向け・評価者向け手引き策定/社員説明会の手順/評価者研修について
・手引きについての枠組みを知る
・制度説明のイメージをつくる
・構築した制度の振り返り
【受講者の変化】
サービス業(従業員数101~200名)
【DAY1】
マトリクス人財育成制度概要/等級システム構築
受講前の課題
「5年以上制度をつくっては壊しを繰り返していた。今回で決着をつけたい。」
受講後の変化
「同じ視座で同じ場所で議論をすることにより互いの認識をそろえることができた。もっと時間をかけて作りこみたい。」
次回に向けて
「職種ごとに定義を決める。各事業部ごとの社内の協力者を増やす。」
【DAY2】
コアバリューシステム構築/MBOシステム構築
宿題の気づき
「チャットワークでのやりとりは他社の取り組みも知ることができてよかった。」
受講後の変化
「言語化ができずにモヤモヤしていたことがすっきりしました。やるべきことも明確になった。勤務態度の評価基準とJOBリストを全員でつくります。」
次回に向けて
「全社に改めて発信を続ける。誰一人としてとり残さない。」
【DAY3】
賃金システム構築
宿題の気づき
「賃金の決め方、考え方を改めて学んだ。タテとヨコの水準や金額の幅をもう少し練ってみます。」
受講後の変化
「現在の基準とLポジで作っているところの乖離に気づくことができました。実際に運用を開始してから改めて全員との目標設定も必要。」
次回に向けて
「全社員の現在地を明確にする。」
【DAY4】
人事評価制度策定(年間スケジュール含)/昇格・育成システム構築
宿題の気づき
「StageとLevelの考え方を改めて整理することができた。スケジュールを立てる大事さを学んだ。」
受講後の変化
「面談の種類をしっかりと分ける。一緒にしない。」
次回に向けて
「JOBリスト、JOBマップ・・・と、似ている言葉を社員にもわかりやすく伝えられるよう工夫する。JOBリストをブラッシュアップさせる。」
【DAY5】
社員向け・評価者向け手引き策定/社員説明会の手順/評価者研修について
宿題の気づき
「実際の運用をイメージしながら説明会資料を作ると、言葉の定義や実際の流れを伝えるのが難しかったです。社員にも話をしながらより精度を上げていこうと思います。」
受講後の変化
「細部を分かりやすくして社員一人一人が迷わないように、まだまだ作りこむことができる。JOBリストとは?のような用語集とかも作りたいと思います。」
次回に向けて
「評価するではなく、『人財育成』『成長支援』という観点を伝えられるメッセージにする。」
お客様の声
サービス業(従業員数101~199名)
当社ではこれまで明確な人事評価の基準がなく、どうしても評価が属人的・感覚的になりがちでした。評価者の心情によって判断が揺れる場面もあり、社員からすると「何を頑張ればいいのか」が見えにくい状態が続いていたように思います。
そんな中、技術力と組織力を分けて評価できるLポジション®人事制度に出会い、専門職が多い当社の特性にフィットすると感じたことが導入の決め手でした。部門はいくつかありますが、その中でも特に事業部門の専門性が高く、全社共通の「エンゲージメント(理念への理解度や共感度)」で評価軸として揃えることが難しいという課題がありました。その点、技術と組織を切り分けて評価できる仕組みは、まさに求めていた制度でした。
導入後は、社員のキャリアの見える化が進んだことで、専業主婦から少しずつ社会復帰をする社員も多くいる中、それぞれが自分のステージを着実に上げようとする動きが見えてきました。「管理職を目指したい」という声も上がり、社員の主体性が高まってきたことは大きな変化です。
運用面では、これまで評価基準がなかった分、制度を使うだけでもインパクトが強くなるため、評価コメントでは良かった点や伸ばしてほしい点を丁寧に言葉で伝えるよう意識しています。また、社員が自分自身のストーリーを言語化し、上司と具体的な課題にコミットできるよう、「育てる愛」を持った面談を心がけています。
製造業(従業員数21~50名)
もともと当社には評価制度がありましたが、評価軸がはっきりしておらず、昇給の基準も曖昧でした。そのため、従業員にとっては目標を立てづらく、「結局どうなれば評価されるのか」がわかりにくい状態でした。そこで、評価のものさしをきちんと言語化し、公平な評価ができる仕組みにしたいと考え、制度導入を決めました。
導入1年目では、評価者側が評価のたびに迷うことが減り、大きな変化を実感しました。これまではどうしても主観に頼っていた部分がありましたが、基準が明確になったことで評価しやすくなり、「本当に公平に見てあげられているのか」という気持ちが減りました。2年目以降は、その土台をもとに自社らしさを反映させるため、細かい部分の言語化を進めています。毎年ブラッシュアップすることで、より自分たちに合った制度に育てていける手応えを感じています。
また、面談の場では従業員から自分の取り組みを積極的にアピールしてくれるようになりました。評価にギャップがある場合も、評価軸をもとに一緒に振り返ることで、最終的には双方が納得して合意に至っています。従業員との面談では、当面の取り組みだけでなく、3年後の目標などキャリアパスも確認しながら話すことで、モチベーションを維持しつつ取り組みの方向性を共有できています。
こうして運用を続けた結果、従業員は安心して自分の意見を発信できるようになり、評価者も迷うことなく公平に評価できる環境が整いました。私は「従業員がワクワクして会社に来られる組織にしたい」という目標があり、制度導入は私たちにとって本当に効果的であったと実感しています。伴走いただいたおかげで、安心して導入できたことも大きな収穫でした。
医療・福祉
(従業員数21~50名)
「想いが通う医院の実現」が、私の経営者としての大きなミッションです。
Lポジの導入をお願いしたのも「これは、想いを通わせるためのツールになる」と確信したからです。
2024年9月の導入に向けて組織の発展が、個々のスタッフの幸せと重なるように運用していきたいと思います。
評価制度・退職金規程の発表会の翌日、さっそく目に見える効果があらわれました。
当院で「子育ての都合でフルタイムでは働けない」と申していました歯科衛生士が、評価制度・退職金制度の恩恵をフルに受けたいとフルタイム移行を決意してくれました。
それ以外にも、在職者の間に今まで以上の「安心感」が拡がっている様子をなんとなく感じております。
私達のような大型医院は、ビジネスモデルは、しっかりできています。
でもそれを実現するには「雇用の安定」が絶対に必要です。
Lポジは、きっと当院の成長を加速するツールになることでしょう。
私達が10年以上クレドを大切にしてきたようにLポジもしっかり磨いていきたいと思います。
士業・コンサル
(従業員数21~50名)
マトリクス人財育成制度構築合同研修に参加した理由は、「人材育成を進め、若手に将来のビジョンを見せられるようにしたい」と考えたからです。
会社としてどんな人材を育てていきたいのかをきちんと示せるようになりたいと思い、参加を決めました。
研修受講後の変化で大きかったのは、「マネジメント(管理職的要素)評価について、自社の考えを十分に言語化できていなかった」と気づけたことです。なんとなく頭では思っていても、言葉にして整理することができていなかったことがはっきりしました。
構築の過程では、この「言語化」が一番難しかったです。ただ、プロジェクトを組んで従業員と一緒に考えていく中で、みんながどんなことを大事にして働いているのか、その思いを知ることができたのはとても良かったです。その声を評価軸に反映していく中で、自分自身が経営者として何を大切にしたいのかも改めて確認することができました。
また、評価制度をつくるには、目標設定の前提となる「経営計画」を、より具体的な言葉で示す必要があることも実感しました。幹部とのコミュニケーションも、今まで以上に増やしていかなければならないと感じています。評価制度の構築をきっかけに、経営計画と人材育成をしっかり結びつけていきたいと思っています。
医療・福祉
(従業員数51~100名)
歯科医院を営んでおり、これまでスタッフに対しては、歯科医師としての技術力や知識、売上への貢献などを評価してきた。「スタッフ一人一人が専門職として卓越することを目指していけば、個人も組織も成長して幸せになれる」と考えてのことであったが上手くいかず、どう考えたらいいかも分からない。モヤモヤとした悩みを抱えていた。
ある日、趣味のスノーボードに出かけた際、リフト乗り場の長い列に並びながらYouTubeを見ていると、「Lポジション®人事制度」の解説動画を偶然見つけた。わたしはこれまで歯科医療以外の研修をほとんど受けたことがない。だから、ドリサポの解説動画に対しても正直なところ斜に構えていたし、興味本位で見始めたまでだ。しかし、いつの間にか食い入るように見入っていた。そこには、まさに自分が探し求めていた人財育成制度・組織育成計画があったのだ。組織のために尽力してくれるメンバーを正しく評価できなかったことに気付かされた瞬間だった。
実際に導入してみたところ、緩やかに、でもしっかりとした変化が見られた。分院も完成して曲がりなりにも組織があり、本院はすでに結果が出ていた法人ではあった。しかし導入後は、メンバーの大きな変更はないにもかかわらず売上高は1.5倍以上に増大。机上の空論のような人事制度であれば、導入したことでかえって現場が騒然とする恐れもあるだろうが、そんなことは全くなかった。完璧なファシリテーションからはコンサルティングの成熟さが感じられ、数多くの企業に導入支援することで、蓄積された経験による『組織を導く力』を強く実感した。
その他サービス業
(従業員数1~20名)
我が社の最重要事項は、従業員全員を取りこぼすことなく、一人一人の力を活かすことです。
Lポジション®人事制度は、「大企業向けに作って上手くいった制度の中小企業版」というわけではなく、仕事への関心度がまちまちであるという「中小企業の悩み」から作られているため、我が社の課題を解決するためにもっとも適した制度だと思い、導入を決意しました。
その他サービス業
(従業員数1~20名)
1人で経営を考えていた時は本当にうまくいっていなかったが、Lポジション®人事制度の導入をきっかけに心強い右腕が現れ、ともに会社をつくっていくことができるようになってきた。この変化の土台は、プロジェクトを組み、従業員と共に制度を構築したことである、と思う。会社の核をつくることに他人事だった従業員それぞれが、自分事へと大きく変化していった。それは、制度導入前では全く想像できなかった大きな意識変革だった。
士業・コンサル
(従業員数51~100名)
個人目標の立て方にばらつきがあり、具体性に欠けたりプライベートの目標を立てる者もいましたが、 Lポジション®人事制度を導入したことで、評価者と被評価者の目線が一緒になってきて、評価面談がしやすくなりました。また、個人目標が具体的になったことで、1ヵ月に1回程度の上司による進捗確認が実施されるようになり、部下の目標達成に対して上司が支援するという体制ができあがりつつあります。